※桂木良子の話
「…あれは、3週間ほど前でした。夕方チャイムが鳴ったので、
主人だと思ってドアを開けるとなんとそこに…
しのぶが立っていたんです!15年前と変わらない昔のままの姿で…
驚いて声も出なかった私に、その少女は…
丑美津高校の…小島洋子だと名のったのよ。」
※洋子の残した言葉
…しのぶさんは、今でもきっと、丑美津高校のある場所にいます…
※主人公の推理
洋子がしのぶの友人を訪ねていた。
その洋子が言い残した、言葉の意味はいったいなんだ?
しのぶには内田、という幼なじみがいたようだ。
しかし、内田輝彦と関係あるかは分からない。
次にあの男だが、洋子が殺された翌日初めて現れたらしい…
校長の知り合いらしいあの男は誰なんだろう?
※主人公の考え
そう言えばあの男、30歳くらいだったな…
! 30歳くらいで事件に関係ありそうな男と言えば…
五郎と内田がいる!
…しかしそれが、どちらであったとしてもなぜ、校長と……?
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