※言い伝え

その昔・・一度ほこらのまわりの森が焼き払われたことがあったそうな・・

すると不思議なことにまわりの山々の木々も次々と枯れ始め・・

この土地は大飢饉に見舞われたそうじゃ・・

その飢饉は何年も続いてこの辺りに住む人間やあやかし達を苦しめた・・

それを見かねたどんぐり上人様とあやかしの姫のあや紫様が力を合わせて

この辺りの人間やあやかし達を救うため・・危険な旅をして・・

山の神様のところまで森の復活をお願いされに行ったのじゃ・・

そしてそのおかげでこのほこらのまわりの森が生き返り・・

辺り一面の山々にも豊かな緑がもどってきたと言うことなのじゃ・・

じゃからこのほこらのまわりの森のことをどんぐり様の森と呼んでおるんじゃよ


※キンチャクを取り戻せ!

画面上に表示させたボタンを押して、キャッチボールをしているキンチャクを横取りする。

コツとしては、キンチャクを投げた際に、その場所に向かって少しタイミングを遅らせて飛び込む。すると、運良く同じ方向へ投げ返してきた場合、見事キャッチできる。


※この村の始まりと災い

それはむかし・・むかーしのことじゃった
この辺りは岩がゴロゴロしているやせた土地だったのじゃ・・・
そんな土地でもそこで生きて行かねばならぬ
人間達とあやかし達がおってのぉ
そのやせた土地にわずかに生える草木をめぐって
いつも争っておったのじゃ・・
そのあさましい行いを哀れんだ山の神様が
ひとつの小さな森をお授けになったのじゃ
その小さな森は瞬く間に四方に広がって
山をおおい・・谷をおおい・・
やがてこのあたりは大きな森に包まれていったのじゃ
森野めぐみは鳥を呼び・・動物を呼び・・
あふれるわき水はやせてかわいた土地を
実りのおおい豊かな土地へと買えていったのじゃ
そして人間やあやかし達はその森のめぐみを分け合って
平和に暮らしていったのじゃ・・

しかしそれから数百年すぎたあるとき災いがこの村を襲った・・
世は戦国の時代、戦(いくさ)がこの村までやってきたのじゃ・・
サムライ達は家を焼き畑を焼き、森にまでもひをはなったのじゃ
やがて戦は村を通りすぎて行ったが・・
ある若者が傷を負って取り残されておった・・
村を踏み荒らして行った憎いサムライの仲間ではあったが・・
なんと村の人々は手厚く看病してあげたのじゃ・・
命を取り留めたその若者は
自分の行いを後悔してこれからは人のために生きていこうと
出家をしてお坊さんになる決心をしたということじゃ・・

それから数年・・
その若者はお坊さんになるために厳しい修行を重ねたそうじゃ・・
そしてようやくお坊さんになると・・
あのときのお礼のごあいさつをせねばと
一番最初にこの村を訪ねることにしたそうじゃ・・

ようやく村へたどりついたお坊さんが目にしたものは・・
何とも変わり果ててしまった村の姿じゃった・・
あの緑豊かじゃった森は枯れ木の山となり、川はひからび・・
やせた畑には・・わずかな葉っぱが生えておるだけじゃった・・
村人のほとんどはこの土地に見切りを付けてどこかへ行ってしまい
残っておるのは数人の年寄りだけじゃったそうな・・
その年より達が話すところによると・・

戦からもう数年経つが
あのとき焼き払われた森がいっこうに元の姿にもどらない・・
それどころか辺り一面の森も次々と枯れていってしまった
これはもしかするとこの村で古くから言い伝えられている
山の神様がお与えくださったと言われる森を
焼いてしまったのではなかろうか・・と
せっかく与えてやった森を人間達が焼き払ってしまったので
山の神様がお怒りになられ・・
残った森も取り上げてしまわれたのではなかろうか・・と

この話を聞いたその若いお坊さんはたいそう責任を感じられたそうじゃ・・
そしてこの村を元通りの活気のある豊かな村に戻して欲しいと
山の神様にお願いをするために旅立たれる決心をなされた・・


※なつやすみのえにっき

8月3日(月)はれ

今日は一日あの子を探して
村中に聞いてまわったのだ
おイネばあちゃんだけは
会ったことがあるって
言ってたけど・・
よくかんがえると
あんなに物忘れのはげしい
おばあちゃん・・
信用できるのかな・・・
でも、また明日もあの子を探してみるのだ・・
そうだ、あの日あの子と会った
森まで行ってみることにするのだ

それと・・
あのれんちゅうは
なんなのだ!
ぼくはあんな『やばん』なガキどもと
友だちになんか
ぜったいなりたくないのだ!


※その夜・・

 その夜・・小次郎はある人物から「笛の効果はあったのか?」と聞かれる。それに小次郎は何らかの答えを告げる。そして、それを聞いてその人物は、予定通り満月の晩に旅立とうと言う。別の者がそれは後四日後だという。

 女の子が地蔵のそばで笛を吹いていると、小次郎がやってくる。「どうだった?」と尋ねる小次郎に、女の子は首を振る。それに対して、悪態をつく小次郎。里にも伝わっていない話を、人間が知っているわけがないと。そして、旅立ちの日が決まったことを女の子に告げるが、女の子は主人公に返さなくてはいけないものがあると言う。それは懐中電灯だった。それを小次郎に見せると、小次郎は森の中へ放り投げてしまう。そして女の子は小次郎に引きずられていってしまったのだった。


























































































































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