※谷川での釣り

 「釣る」を選択すると浮きを川に投げ入れる。浮きは川の流れに従い、左に流れていく。途中で辰造が浮きが引いていることを指摘してくれる。このとき素早く浮きをあげると魚を釣ることが出来る。(辰造のコメントをゆっくり見ていると間に合わないので注意。)


※悪ガキ四人組を探せ!

 丸太橋を下に渡ってしばらく行くと、三本木の並んだ場所に出る。そこで、一番左の木から木の葉が落ちてくる。そこに目星をつけて蹴ると、木の上から将太が落ちてくる。

 丸太橋を上に渡ってしばらく行くと、茂みが並んだところに出る。見ると、スイカの種が落ちている。そこで、右の茂みに飛び込むとうしおが見つかる。

 さらにその右に行くと一瞬左に末吉の姿が見える。素早く左を押して追いかけると、すえきちを発見することが出来る。

 右に行くと、一番左の竹やぶからひとつだけ違った竹が突き出ている。そこを探すと、敬三を見つけることが出来る。

<その他>

・間違ったしげみ飛び込むとたまに背中にアマガエルが入る。
・間違った竹やぶに飛び込むとたまに背中にカナブンが入る。
・蜂の巣のある木を蹴るとスズメバチが飛びだしてくる。
(2カ所。しばらくスズメバチが出ていて通れない。もう一カ所の巣を蹴ると以前のところは蜂がいなくなる。)

 いずれも辰造のところまで逃げ戻ってやり直し。


マップ


※ふぃっしんぐ、なのだ

 十字ボタンで投げる方向を決定、Aボタンを押す長さで投げ込む距離を決める。Aボタンを放すと投げ入れ、魚がかかったら素早くAボタンを押してつり上げる。

  また、八平に話しかけるとコツを教えてくれる。

<魚を釣るコツ>

・竿を投げる角度と投げる長さを適度に加減すること
・魚がかかったとき、上手く『あわせ』をすること。タイミング良く引き上げる。
・川の水が暗くなっているところは日陰なので魚がいる。
・川の水が白くなっているところは泡立っているところで、そこにも魚がいる。
・同じ場所で釣っていると魚がいなくなってしまうので、ときどき場所を変える。

  場所は最初の位置でなく、右に移動した方がいいポイントが多い。そして、川の真ん中ぐらいに投げ入れ、流していくと非常に簡単に魚を釣ることが出来る。5匹釣るとクリア。


※あやしの里への行き方

(太字は選択し。×になるともう一度魚の釣りなおし。)

その日もわしはいつものようにおっ父についてこの川に釣りに来ておった・・
そしていつものように釣りに飽きたわしは・・

「川で泳いだ」→おねしょの話になって×
「森に入った」

近くの森の中に入って何か珍しいものでもないかと・・
まぁ探検を始めたわけじゃ
その時わしの目の前に茶色の野ウサギが現れた
これはしめたと思い、わしは野ウサギに気づかれぬようそーっと忍び寄った
つもりじゃったが・・
野ウサギは一目散に森の奥へと逃げて行きおった
しかしわしもまだわんぱく盛りの頃じゃ
追いつくわけもないのに必死になって森の奥へと追いかけて行ったのじゃ
森の奥へ奥へとどんどん入って行ってとうとう走り疲れ辺りを見回すと
そこには小さな地蔵さんがあった
この地蔵は・・

「あや様地蔵」→村に戻ってきてしまい×
「どんぐり上人様の地蔵」

この地蔵さんは知らずの森の中にあるどんぐり上人様の地蔵さんだったのじゃ
わしは知らず知らずのうちに知らずの森の中に入り込んでしまったのじゃ
わしはおっ父から、この地蔵さんのある場所より奥の森には
絶対入ってはいかんと言いつけられておってのぉ・ ・
しょうがない・・もう帰ろうとしたときじゃった
森の奥にさっきの野ウサギか・・いや・・もうちょっと大きい別のウサギか・・
タヌキのようなものが見え隠れしているのに気がついたんじゃ
おっ父の言いつけを破って・・追うべきか、追わざるべきか・・
やっぱり行こうか・・いや止めようか・ ・
わしは思案に暮れ、地蔵さんのまわりをぐるぐる回っておった
どのくらい回っておったのか・ ・
ふと気がつくとあたりに霧が立ちこめてきたのじゃ!
これが噂に聞く知らずの森の霧のことか!
恐ろしくなったわしは・・

「もっと奥の森の方へ」→再び地蔵のところに戻ってきてこの選択肢からやりなおし
「森の入り口の方へ」

わしは入ってきた方に向かって一目散にかけだしたのじゃ!
しかしどうしたことじゃ、霧はいっそう深くなっているではないか
このままでは本当に迷ってしまう
わしは自分に落ち着け、落ち着け・・と言い聞かせながら

「先へ進んだ」→再び地蔵のところに戻ってきて前の選択肢からやりなおし
「引き返した」

わしはもう一度地蔵さんの前まで戻ろうと引き返したんじゃ
ところがどうしたことじゃ!
ちゃんと戻ったはずなのに・・
そこには地蔵さんは無く、見知らぬ泉の前に出てしもうた・・
あぁ・・やっぱり知らずの森の話は本当のことだったのじゃ
わしはもう一生この森から出ることは出来ないのか・・
そのうち日が暮れてきておそろしいやらひもじいやら・ ・
あたりは薄い霧に包まれたままじゃったが
ふと気がついて空を見上げるとなんとか星が見えた
このままここにジッとしているわけにはいかんから・・
わしはとにかく星を頼りに

「東に歩いた」
「西に歩いた」
「南に歩いた」
「北に歩いた」
(どういう順番でも、四つ選択すればOK)

するとあたりが・・濃い霧に包まれてきたのじゃ
霧がはれると・・わしはまた別の泉の前へ来てしまったようじゃった
あたりは不気味な木が生えて・・本当に薄気味悪い森の中にいたのじゃ
お腹が空いてたまらなくなったわしは
少しの足しにとその泉の水を飲むことにしたのじゃ
その水を飲んだら不思議なことに生き返るような力がわいてきた
元気が出てきたところで気を取り直してわしはさらに奥に進むことにしたのじゃ
さぁ、どっちへ進んだかのぉ
その辺のところはよく覚えておらんのじゃが・・
気がついたら森の外じゃった
ホッとしたのもつかの間、ここが見慣れぬところであることに気がついた・・
もしや・・これが噂で聞くあやしの里ではないか・・
その時じゃった、わしの目の前に突然イノシシが現れたのじゃ!
いや!イノシシと思ったら人じゃった!
いや・・でもイノシシのような顔をしておった・・
あやかしか!
・・・・・・
わしはとうとう気を失ってしもうたのじゃ・・・
そして気がつくと、わしはおっ父におんぶされて家に向かっている途中じゃった
どうやらわしはあの知らずの森の地蔵さんのそばで倒れていたらしい
結局わしはあの地蔵の先へ行くことが出来たのか・・
それともあの地蔵さんのまわりをぐるぐる回っていただけなのか・・
本当のところはわしにもよう分からん
しかしわしはあのイノシシのようなあやかしを見た・・・と信じておるのじゃが
おっ父もおっ母も村の衆も・・誰一人信じてくれなかっただ


※なつやすみのえにっき

8月7日(金)はれ

今日ぼくは
生まれて初めて釣りをしたのだ
魚はいっぱい釣れたのだ
どうやらぼくは釣りの才能が
あるらしい・・

ここからが 重要なこと・・
ぼくはとうとう
八平じいさんから
あやしの里へ行くための
手がかりを手に入れたのだ
明日が最後のチャンス
ぼくは小紫に会うために
小紫に協力するために
危険をおかしてあやしの里まで
行ってみることにするのだ


※その夜・・

 あやかし達が集まっている。そんなとき、再び笛の音が聞こえてくる。今夜もまた、小紫が何かを探しながら、笛を吹いているらしい。そして長老が、いよいよ明日、満月で森の精気が強くなっているとき、次の森まで行き着かねばと告げる。しかし、まわりのものは暮らしていけるような森があるか心配している。人間が次々と切り倒しているから、と。それに対し、長老はもう一度方角を占ってみると告げるだけだった。















































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