※いったいさんの語り

 月日は流れ…、平和な、ながくし村で二人はすくすくと育っておった。そんなある日、二人はおじいさんから隣村までのお届け物を頼まれる。初めてのお使いというやつじゃな。小さな胸をどきどきワクワクさせながら出かけていく二人。途中、雪女に会うこともあったが…、二人は、知恵と勇気で何とか隣村まで行くことが出来たんじゃ。さて、隣村は四方を山で囲まれた小さな村じゃった。高台から村を眺め、目指すお店が、大きなお寺の横にあることが分かった二人は、お届け物を渡し、無事、お使いをすませたんじゃ。お使い完了!じゃな。…こんな調子で四人は仲良く平和に暮らしておったんじゃ。そう、あの日まではな…。
 そのころ…、りんごも随分大きくなり、村の子供達と元気に遊ぶ毎日を送っておった。


※いったいさんの言葉

「今年の秋が終わるころ、一人の男の子に出会うだろう。それからが試練の旅の始まりじゃ…。それまでに体と心を鍛えてその男の子を助けてやっておくれ。頼んだぞ…。」


※よくべえを連れていった場合

 よくべえのところに行き、小判のところに連れて行くと、小判をもって返ろうとする。そこへちょうど庄屋がやってきて、その袋が自分の倉のものだと言う。よくべえは拾ったものだと言うが聞いてもらえず、捕らえられてしまう。

 庄屋の家に行き、庄屋が娘のおゆきに他に取られたものがないかと聞くと、母の形見のサンゴのかんざしがなくなっていると言う。よくべえはぬれぎぬを着せられ、蔵に閉じ込められてしまう。


※きちべえを連れていった場合

 きちべえのところに行き、小判のところへ連れて行くと、きちべえはすっかり気が動転してしまう。きちべえはしばらく考えた後、結局庄屋に相談することにする。

 庄屋の家につき、庄屋に小判の袋を渡すと驚かれる。そして、その袋が自分のものだと告げる。庄屋はきちべえにお礼をいい、小判を与えた。

 その時、家の中から娘のおゆきが出てくる。話によると、母の形見のかんざしが盗まれたという。盗難だと考えた庄屋はきちべえとともに神社へと向かっていった。


※てっぺいの俳句

河童ざら 晴れのち曇りの 月あかり


※宿屋での詮索

 ここではコマンド数に制限がある。無駄を省いて行動すること。一定コマンド数を越えるとやり直し。(6回目で警告、9回目でつまみだされる。)


<宿屋の地図>

宿屋の地図

<各部屋でのイベント>


(部屋1-おばあさんとつづら)

 後ろには、大きなつづらと小さなつづらがある。ここはおばあさんに吠えたり、話しかけたりしないこと。話しかけたり、ほえたりすると、おにぎりをもらえる。(しかし、おにぎりを食べるのをやめようとしても、やめさせてもらえないため、話しかけてはいけない。)


(部屋2-男と茶釜)

 吠えると茶釜がたぬきの姿になって逃げていく。


(部屋3-空き部屋)

 匂いをかぐとかすかに甘い香りがし、犯人が近いことが分かる。


(部屋4-若い娘)

 娘をよく見ると、手荷物を持っていることが分かる。その手荷物の匂いをかぐと、あの甘い香りがするが、確信は持てない。娘と話すと、この香りは今京都で一番はやっている香りなのだという。


(部屋5-こぶとり爺さん)

 こぶとりじいさんが踊っている。



























































































































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