※いったいさんの語り

 ある時、ひょうんなことから二人は、離ればなれになってしまったんじゃ。ひとりぼっちになり寂しい旅を続ける男の子…そんなとき彼は一匹の犬と出会った。何とこの犬、一の言葉を話す不思議な犬でな。実は『りんご』といって男の子と一緒に旅をする定めを持った犬だったんじゃ。すべては『ひのえ様』のお導き…、すっかり仲良くなった男の子とりんごは女の子がいると思われる都へと向かうのじゃ。途中、橋が壊れて渡ることが出来なかった大きな河は、ほとりの怪しい渡し船のドロ船を上手く使って渡りきり…、いくつもの山を越え…、谷を越え…、ひたすらに都を目指す一人と一匹。ようやく着いたと思えば、そこには関所があり、大男が道をふさいでおった!そこで男の子は持っていた『うちでのこづち』で姿を小さくし…、りんごの身体に隠れ何とか都へと入ったのじゃ。ところが、都の人はみな住む家も捨てて鬼達から逃げて行くところじゃった。何とか通りすがりの人の助けを借りて大きく成長した男の子は、廃墟のような都で再び女の子を探す冒険を始めたんじゃ。

 さて、そんな頃。とある山奥に、人知れずひっそりと暮らす猿たちの谷があった。長老とボス猿のもと楽しく暮らしておった猿たちじゃったが、ある日のこと…。


※ひのえ音頭の振り付け

四回手をたたく
右手2回
左手2回
くるっと右回り
左向きに決めポーズ


※洞窟のマップ


※踊り方

最初に何回手をたたく?
四回 ○
三回
二回

次にどっちの手を挙げる?
右手 ○
左手

ぐるっと一回どっちに回る?
右回り ○
左回り

今度の手拍子、何回?
二回
一回 ○

最後のポーズはどっち向き?
右向き
左向き ○


























































































































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