さて、乙姫には大いなる物により定められし使命があった。それは、この世のあらゆる災いを封じ込めたという、『玉手箱』を守るというものじゃ。彼女は気の遠くなるような間、この使命を守り続けておるんじゃ…。
じゃが、乙姫とて不死身ではない。彼女にはある時期が来ると、竜宮城を離れ、地上で新たな身体に生まれ変わり、成長し直す必要があったのじゃ。そして竜宮城が留守になるその間、玉手箱は選ばれた者達に託されることになっておった。
さあ、今回も、乙姫の生まれ変わりの時が近づいてきた。彼女は今回も慎重に選んだものに玉手箱を託すと、地上へと上がり…、山里の動物たちと静かに暮らしながら儀式の時が来るのを待っておったんじゃ。
そんなある日のこと、乙姫の周りの世話をしているキジの『おはな』が近くの村を襲う鬼の姿を見かけたのじゃ。おはなは、このことを乙姫に少しでも早く知らせようと急いでおった…。
以下の行動では捕まってしまう。
・突っつく
・右にかわす
・時間切れ
★乙姫救出作戦
・タヌさんに依頼していないと、ほこらに突入したとたん、文吉に捕らえられてしまう。
・ほこらの中で9回以上コマンドを選択してしまうと文吉が戻ってきてしまう。
・吊り橋へ運ぶ役を選んでいないと、ほこらの外に出たところで文吉に捕まってしまう。
・運ぶ役に猪太郎を選んでいると、逃げる途中切り株に当たって転倒してしまう。
・かに兵衛に依頼していないと吊り橋を渡り終えた後、捕まってしまう。
・かに兵衛に谷底に突き落とすよう依頼していると、文吉に返り討ちにあってしまう。
・ミツバチに依頼していないorミツバチにすでに刺してもらっていると、最終的に文吉に捕まってしまう。