スタッフロール+α



脚本

照井啓司



デザイン

高橋英子
前岩克知
梅原隆弘



プログラム

橋下友茂
荒木泰介
安間基夫



音楽

平澤創



制作

菱田達也



監督

照井啓司



制作・著作

任天堂




恒例の(?)おまけコーナー!!


<ことわざ特集>

 ゲーム中、「こんなことをしっちょるか」と各時代において登場してきたおじさん(羊を含む)が、クイズをクリアした後に言うことわざです。どれも、味があって気に入っています。

フランス「真実と油は必ず浮かんでくる。」
ドイツ「犬に吠えられているのが泥棒とは限らない」
ギリシャ「他人の不幸に流す涙ほど乾きやすいものはない。」
アメリカ「時はすべての悲しみを和らげる」
アラブ「疑問はあらゆる知恵の鍵になる」



<神の子&悪魔との契約者>

 各時代にはそれぞれ、神に選ばれた子と、悪魔と契約を結んだものがいました。

場所神の子悪魔との契約者
フランスジャンヌダルク司教
ドイツアインシュタインヒトラー
ギリシャアレキサンダー(なし)
アメリカリンカーンマイヤー
アラブイエス・キリスト(なし)



<悪魔に関するアイテム>

 序盤の悪魔博物館に展示されている、悪魔に関するアイテムは、すべてゲーム中で登場しています。

フランスサバトの箱(司教が悪魔と契約を交わしたときの紙が入っていた)
ドイツジプシーの守り札(脱獄時にもらい、ヒトラー戦で使用した)
ギリシャ戒めの鈴(アリストテレスがアレキサンダーに対して使った)
アメリカ悪魔の手(マイヤーたちがまつっていた)
アラブ魔封じの壺(悪魔を封印するのに使用した)





<ゲームを終えての感想>

 いやー、このゲームはおもしろかったです。のっけから悪魔に体を乗っ取られるという、ショッキングな展開。さらに、次々と乗り移っていく主人公。また各時代に登場する人物も、非常に有名な人物ばかりで、なおかつ、その配役がまた見事でした。

 「新鬼ヶ島」が日本の昔話、「遊遊記」が世界の童話、そしてこの「タイムツイスト」が世界の歴史を題材としているわけです。その中でも、この作品では対象を少し高めにした分、深みのあるシナリオに仕上がっていたように思います。

 これを作った人たちのゲームを、もっとほかにもやってみたいと思っています。もし、詳しいことをご存じの方、メールや伝言板への書き込みをお願いします。


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