鬼ヶ島を脱出しようとするが、竜が暴れている。男主人公は竜の頭の上に飛び移る。男主人公が竜の頭に刀を突き刺すと、よりいっそう暴れる。女主人公が首飾りを使うと、ひのえさまが力を貸してくれる。そしてキジに乗って竜に近づく。
男主人公が竜の上から移動すると、キジの上に落ちる。すると、先ほど刺した刀にひのえさまの雷が落ちて竜が死ぬ。あとはエンディングへ。
ゲームオーバー
刀を刺してから移動する(女主人公がキジに乗って飛ぶ前)。
P.S.
『天ちゃんのナゾナゾコーナー』
男主人公が竜の頭に飛び移ってすぐ、女主人公がまだキジに飛び乗る前に、天狗に4回話しかけると起きる。
なぞなぞの問題と解答
<スタッフ>
制作 山内博 脚本 菱田達也 進行 加藤圭三
デザイン 清水一伸 西川佳孝
プログラム 橋本友茂 亀山雅之 技術 清水隆雄 音楽 近藤浩治
演出 菱田達也 監修 宮本茂 制作 著作 任天堂
※おまけ(ネタバレ特集)
竜宮人 竜の宮を守る人々。危険を感じ自ら隣村を湖に沈めた。 いったいさん、金太郎も竜宮人。旅の先々で主人公達を導いた。 竜の宮 竜を玉手箱に封じ込めておくところ。 ひのえさま 竜の宮を納めるもの。 女主人公 乙姫の生まれ変わり。乙姫は竜の宮で竜を封じ込めた玉手箱を守っている。乙姫は100万年に1度若返るために生まれ代わらなければならない。そのあいだ地上のものに玉手箱を預けなければならない。 男主人公 浦島太郎の生まれ変わり。昔浦島が竜の宮に行ったとき、乙姫から玉手箱を預かったが、村に戻ってみんながいなくなってしまったので、つい開けてしまった。つまり、竜を復活させた張本人。よって、竜を封じ込めなければならない宿命を背負っている。 犬・猿・キジ 彼らも昔乙姫から生まれ変わりの際、玉手箱を預けられたが開けてしまい、竜を封じる宿命を負っている。 竜の玉 竜の実体。光の世界と闇の世界をつなぐ役割をする。 竜 闇の世界のもの。人間の魂をつないで実体を作っている。 銅鐸 鬼が人間の魂を入れておく入れ物。 白石の泉 みやみずのわくところ。ここを通らなければ鬼ヶ島へは行けない。 腕輪 水を操る力を持つ。みやみずにつけると力を発揮し、輝く。 首飾り 乙姫が持つ。様々な場面で効果を発揮。玉の一粒一粒が空洞になっており、中にみやみずをためられるようになっている。