イスラエル
時 |
紀元前4年 |
場所 | イスラエル ナザレ |
名前 | カシム |
職業 | ロバ |
主人公は、ヨセフのロバ・カシムに乗り移ってしまう。ヨセフが話を聞いてくれと言うのでうなずく。すると、ヨセフが自分の婚約者マリアが子供を身ごもったと告白する。彼はまだ彼女の手も握っておらず、人間不信に陥る。
村に戻った主人公は木に縄でつながれる。縄を見ると結び目が緩い。そこで縄をくわえるとほどける。これで水が飲めるようになる。話を聞くと長老がヨセフとマリアのことで頭を痛めている。
右の家に行くとヨセフがいる。部屋の中を見ると棚の上に首飾りがある。話を聞くとヨセフが愚痴を言っている。首飾りをくわえようとすると、ヨセフが怒る。どうも、マリアに送るつもりのものだったらしい。
左の家に行くとマリアがいる。部屋の中を見ると棚の上に腕輪がある。話を聞いて欲しいというので、頷くと、マリアが話し始める。彼女の話では身ごもったのは神の子だという。腕輪をくわえようとすると怒られる。
井戸のところに戻ると、長老が子供達に川で話を聞かせて
上げるらしい。川に行くと、長老が話をしている。話を聞くと、それは救世主についての話だった。
丘の上に行くとヨセフがいる。右の家に行くとヨセフがいない。台を見てから台に乗り、首飾りをくわえると取ることができる。それを持って左の家に行くと、マリアがその首飾りはヨセフのものかと聞くので、うなずくと、マリアは喜んでそれを首にかける。その後、腕輪をくわえようとすると、マリアが手渡してくれる。それを持って丘の上に行き、腕輪を渡すと、突然悪魔が現れる。悪魔は天使のふりをして、ヨセフにマリアと結婚し、その子供に「デーモン」と名付けよと言って去っていく。
それから一ヶ月後、ローマ皇帝の命でヨセフ達は生まれ故郷のベツレヘムに行くことになる。しかし、どうやら道に迷ったらしい。ヨセフの袖をくわえ舌を出し水を要求すると、水も無くなっていることに気づく。途方に暮れるヨセフ達。主人公が身体を見ると、疲れてへたり込んでしまう。
においをかぐと干し草のにおいがする。袖をくわえ、叫ぶと、主人公は一目散に駆け出す。
たどり着いた先は、遊牧民の家だった。話を聞こうとすると、テントの中から人が現れる。テントの中には3人の男がいる。
※3人+ラクダの証言
正しい方角に4回移動すると、ベツレヘムの入り口にたどり着く。しかし、宿がいっぱいで、馬小屋に泊まることになる。羊と話すと、またまたクイズを出される。
※こんなことしっちょるか?
全問正解すると、東の国に魔封じの壺があることを教えてくれる。
牝馬を見ると結構チャーミング(笑)なので、アタックする。たてがみをほめると気分をよくする。彼女の許しをもらい、干し草を食べさせてもらう。完全に食べきった後、牛と話をすると眠くなる。
宿の外に誰か到着する。一方、マリアが無事子供を出産する。赤ん坊をを見ると、ヨセフが子供にデーモンとつけようと言っている。周りを見ると誰かがやってくる気配がある。
やってきたのは占星術師のカスパル、バルタザール、メルキオール3人だった。彼らはヨセフに貢ぎ物を渡す。そのとき、悪魔が現れる。悪魔は子供に洗礼を施そうとするが、マリアが見抜き、断る。そして、悪魔はその子供との因縁について語り出す。
悪魔はその昔、成長したその子供に誘惑を試みた。しかし、逆に悪魔は魔封じの壺に封じられてしまったらしい。
過去を変えようとする悪魔。しかし占星術師達もそのことを予知していたらしく、再び封じようとするが、悪魔は圧倒的な魔力で魔封じの壺を燃やしてしまう。悪魔を見ると主人公の存在に気づいていないようなので、悪魔に飛びかかる。主人公はやられてしまうが、悪魔は占星術師達に封印される。
幽体離脱した主人公が、自分の身体を見ると、ようやくもとの身体に戻ることができる。身体を見ると腰にタイムベルトがある。主人公はタイムベルトを使い、悪魔が出る前の博物館に戻ることにする。
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