時 | 1995年9月25日 |
場所 | 東京 |
現代に戻った主人公だが、まわりのようすがおかしい。一面白い灰と、がれきだらけである。足下の灰をどかすと、そこには何かふたがある。ふたを開けると階段があるので、地下に降りる。
地下室には一体の人骨とノートがある。また部屋を見ると奥に肖像画がある。絵を見ると、それは驚くことにキリストの姿だった。どうやら、悪魔は壺に封印されたのではなく、子供に乗り移っていたらしい。ノートを読むと、人類は核戦争によって滅亡してしまっているようだ。主人公は意を決して、再び馬小屋へとタイムスリップする。
時 | 紀元前4世紀頃 |
場所 | ベツレヘム |
馬小屋へと戻った主人公は、赤ん坊に悪魔が乗り移ったことを指摘する。すると悪魔が正体を現す。主人公は壺を取り、悪魔を封印しようとする。悪魔は幻影を見せ、それを交わそうとする。
※悪魔からの挑戦
「きさまに、本当のワシが分かるか?」
<正解>
ランダム。上にいる悪魔の動きをしっかり見ておくしかない。3回連続で当てるとクリア。
悪魔を見破り、主人公がこれまでのことは全て見てきたというと、悪魔が質問してくる。
※悪魔からの最後の質問
全問正解すると、悪魔が攻撃してくる。主人公の中で次の言葉が繰り返される。
「神の子が悪魔を葬るときが必ずやってくる。決してあきらめてはいけない。神の子がきっと…。」
主人公は子供の魂、イエス・キリストの魂に呼びかける。キリストの力で、悪魔は身体から追い出される。それを逃さず、主人公は壺に封じ込めた。
全ては終わった…。
時 | 1995年9月25日 |
場所 | 東京 |
そして、主人公は元の図書館で目覚める。そばでは女の子が心配そうにのぞき込んでいる。ほっと一息をつく主人公。
そのとき、地震が博物館を襲う。慌てる主人公に対して、女の子は大丈夫といいながら、こうつぶやくのだった。
「まらどぅる ばらお がらどぅ〜ら…」