第二章

天竺へ、行くんだな〜


 都では、牛魔王が暴れている。そこへ天竺に向かう三蔵法師がやってくる。北に行くと泉があり、調べると水筒があるので取り、水をくんでおく。その後西に行くと砂漠にやってくる。水筒の水を飲み、さらに西に行くとごぎょう岩へとやってくる。とらわれのみのごくうに石を投げつけられ、三蔵法師が岩に書いてある字を読むと、牢屋の封印が解けてしまう。

 三蔵法師が後悔しているとお釈迦様が現れ、ごくうを弟子にしろと言って禁固呪を授ける。三蔵法師が耳を貸すようにごくうに言い、ごくうが耳を貸すと、ごくうは金の輪をはめられてしまう。ごくうが三蔵法師を殴ろうとすると、禁固呪で金の輪が締め付けられる。

 仕方なく三蔵法師についていくごくう。しかし三蔵法師はスクーターに乗っているのでおいて行かれる。太陽を見上げると、ちゃおが光の小槌を手に入れている光景が浮かぶ。一方、三蔵法師が砂漠を見ると村が見えてくる。

 村まで移動すると、人気がしない。左右の家で声をかけると人の気配はするが出てこない。真ん中の店に行くと水を持ってきてくれる。水を飲んでから三蔵法師が村のことなどを主人に尋ねた後、食事を注文するためお品書きを見る。そして注文を「とる」。ごくうに天竺に行く目的を話しながら料理を二人で平らげ、主人に話しかけると、法外な値段をふっかけられる。ごくうが反論すると主人が襲ってくる。



※妖怪との戦い方
 妖怪が上空にいる内は攻撃が当たらない。妖怪が攻撃をしてきたときに逆に当てるしかない。攻撃を当てるこつとしては、相手が攻撃してくる時、一瞬止まるので、それを目安に一タイミングずらしてAボタンを押すとよい。攻撃してくるタイミングはランダム。三回攻撃を与えれば倒せる。結構難しいが、何回食らっても死なないので根気よくやること。



 妖怪を倒すと子供に変身してしまう。適当に殴っていると、そのうち野次馬がやってくる。三蔵法師が戦いについて説明すると、野次馬は子供がかわいそうだからやめろと言う。仕方ないので禁固呪を使ってごくうに戦いをやめさせると、一目散に逃げ出す。

 逃げるごくうと三蔵法師だが、三蔵法師は実は偽物。どこかに捕らわれた三蔵法師が禁固呪を唱えると、ごくうの金の輪が締まるが偽三蔵法師は呪文を唱えた様子がない。不審に思ったごくうが偽三蔵法師を殴ると、正体を現した先ほどの妖怪が、三蔵法師を放っておいて自分と天竺に行こうという。ごくうは断ると妖怪に三蔵法師の場所をはかせ、助け出す。妖怪がお供にしてくれと言ってくるので、了承するとはっかいが仲間になる。(「ばかをいえ」を選ぶのもおもしろい。)

 これで2章クリア。



ゲームオーバー
水を取らずに砂漠に行く、三蔵法師についていかないetc.


一章 二章 三章  四章 五章 六章  七章 八章 九章  十章 十一章
INDEX HOME