船に乗って天竺に向かう一行。三蔵が船にいる人を見ると変な子供がいる。三蔵が話しかけると突然冠を奪って船の中に消える。ごくう達に捜すように言う三蔵。ごくう達が手分けして捜し始める。
三人がそれぞれ調べて後、ごくうがもう一度窓を調べると、操舵手の帽子が風で飛ばされ、中から冠が見つかる。子供が正体を現す。そいつは牛魔王の息子のこうがいじだった。ごくうがこうがいじを殴ると、外に逃げ出す。そこで、三蔵が甲板を見ているとこうがいじが現れるが気づかない。次にはっかいのところに現るが、またもや殴られて逃げていく。最後にごじょうのところに現れる。
次にごくうに人を変え、ごじょうのところに行き、エンジンのところに行くとのびているごじょうを見つける。こうがいじが化けていることに気づいたごくうは殴りつけて冠を取り返す。
客室に戻った一行はラウンジでお酒を飲み始める。三蔵がピアノを弾いている女の子に目を付け、ナンパしに行くがあっさりあしらわれる。ごくうが女の子を見てみるとそれはちゃおだった。ちゃおと話しても、お互いに素直になれない。
そのうち三蔵とこうがいじがもめ始める。こうがいじが殺人的な歌を歌い始めるので、ごくうがマイクを取り、殴りつける。こうがいじが逃げ出すので、ごくうが追いかける。
ごくうが開けた穴で、船が沈め始める。ごじょうの力で一行は何とか甲板まで脱出する。
一方ごくうは水の中でこうがいじと対決する。
※こうがいじとの戦い方
こうがいじはひたすらビリヤードのように壁に反射しているだけなので、その跳ね返り方を読みながら、画面の真ん中で適当に攻撃してやればよい。4回当てれば倒せる。
こうがいじを倒すと、竜巻が起こり三蔵達が上空に舞いあげられる。ちゃおがごくうのところにきて光の小槌を渡す。ちゃおまで上空に巻き上げられ、一人になるごくう。5章クリア。後編へ続く。