第二章

綾城家の人々


 綾城家に行くと、居間に完治が来ているという。遺言書について聞くと、遺言書を見せてくれる。


 ※遺言書の内容


 ユリや印についての話など一通りしたあと、善蔵を呼び、一通り話を聞く。寝室に行き、茜に話を聞いたあと、善蔵を呼び、アキラについて聞くと、アキラが警察に何度かやっかいになっていると教えてくれる。

 再び居間に戻り、完治に遺言書について聞くと、遺言書の作成に弁護士の神田が手伝っていたという。神田について聞いたあと、完治は忙しいからと言って出ていってしまう。

 善蔵を呼びだし、神田について聞くと、電話番号「*16」を教えてもらえる。受話器を取り、電話をかけてみるが留守。善蔵に気づいたことについて聞くと、村人がユリについて何か知っているかもしれないと言うので、明神駅に向かう。

 駅で村人を呼び、ユリについて聞くと、熊田医師がよく知っているという。そこで、熊田医院に向かう。

 熊田医院でユリについて聞くと、熊田は頬を染めて照れながら、住職の源信に話を聞けというので、神楽寺へ向かう。

 神楽寺でユリについて聞くと、ユリは20年前、この村にやってきた若者と恋に落ちたが、キクが身分が違うと二人の仲を裂こうとし、ついに駆け落ちしてしまったらしい。それでも、ユリは後継者の印を持たされたという。

 再び駅に行き、村人に伝説について聞くと、キクが満月の晩によみがえり、人を殺すという。熊田医院に行き、気づいたことを聞くと、あずさが薬をもらいに来て、もう帰ったという。

 綾城家に戻ると、あずさが帰ってきている。居間に行き、あずさにアキラについて尋ねると、遺言書公開の日、アキラは誰かと会っていたという。ほかにもいろいろ話を聞くと、完治や二郎についてのいろいろな情報が得られる。善蔵を呼び、アキラのことを聞くと、あの日大きな荷物を持って土蔵のあたりをうろついていたという。神田について聞くと、主人公を善蔵に紹介したのは神田であることを教えてくれる。気づいたことについて聞くと、今夜がちょうど満月だと教えてくれる。

 ここで、また空木事務所に戻る。あゆみもちょうど帰ってきたところのようで、綾城商事について教えてくれる。どうやら、今会社では完治と二郎の対立が表面化し、大変なことになっているらしい。ここまでの情報から推理をし、この日は捜査終了。


 ※主人公の推理


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